■ ピストン組み付け
注文していた工具類が届いたので、いよいよピストンの組付けです。
|
|
ロックタイトをタップで除去します。
|
ピストンリングインストラー
|
コンロッド大端部の取り付けネジ部には、ロックタイトが塗布されています。分解したままの状態ではネジの入りが渋くて、トルクレンチで規定のトルクが上手く掛からなくなるので、タップを使ってロックタイトを除去します。
勿論マークはインチネジなのでインチサイズのタップが必要です、ちなみにサイズは24−5/16−UNF です。(ピッチゲージも買いました 泣)
ピストンリングもこのサイズだと入れるのが大変です、折ってしまうと高いのでピストンリングインストーラーも購入、値段の割りに使えます。
|
|
ピストンリングコンプレッサー
|
ピストン挿入完了の図
|
ピストン挿入時にはリングを入れるのも難儀します、そんな時に重宝なのがピストンリングコンプレッサー。
6個も入れるんで有る方が断然楽です、リングで手を切る心配も無いし。
そんなこんなで、油まみれの手だったので途中経過無しで挿入完了の図。さすが夏の夜だけあってシャッター開けてると虫が凄いので結局シャッター締め切りの汗かきまくりの作業でした。
|