■ 6月4日 西部

葦、

歯形が眩しい

 ひさしぶりに西部で1日釣りが出来そうなので、時期も時期だしパラマックスを大人買いしてしまった。

 ラインも去年巻いたナイロンの20lb.では不安なので、ヤマキ(ローカルで申し訳ないですが)で安売りしていたトヨフロンの5号を買ってきてリールに巻く。太さで言うと多分20lb.相当だと思うのだけれど、漁業者専用などと大きく書いているのでもしや硬いのでは?と心配になったけども、意外にしなやかで使えるこのライン、100M巻きで¥1,200だからお買い得だった様な気がする。

話は長いけども早い話が葦を打つぞ!と言う事なんだな〜

出船していきなり葦を打ち始め程なく一匹目のバスをキャッチ、型は小さいがとりあえず1匹キャッチしたのだけどその後が続かない。その後ブレイクに浮気しても反応悪し...

気を取り直して一気に北上!でも結構船が多くて打つ場所に困る、合間に滑り込んで打ち始めるとポツリポツリとヒットし始めたのも束の間、先行者が居たので直ぐに移動最北端に向かう。

あっさりと一匹目が
一番デカイの

例年北端は良いバスが釣れるんだけど、今年も例外なく良いサイズが揃う。風が強めで葦打ちしづらいけども、釣れれば楽しい。この頃から西風が強くなりそうだったので出船地近くまで南下、パントなので横風には弱いのです。

葦打ちばかりじゃ脳が無いのでブレイク辺りもひとさらい、釣れないと言いながらも気づけば5匹は上げていた、魚が固まっている様な感じ。

この後バレます
小さいけどTOPで釣れた

時計も3時を回っている、そういえば今年TOPで釣れてないなとポッパーをキャスト。風も強いし濁ってる所に来ちゃってるんだけど、一心不乱にポッパーキャストで執念の1匹キャッチ。

その後ろではシャロークランクのノーアクションで3匹もキャッチしている(ただよそ見していただけだけど)これは新たな技なのかも?

なんだかんだで30匹弱の釣果、

■本日の釣果
ロッド メガバスF6−69X+パラマックス5in 3/8ozテキサス
ライン トヨフロン5号
ロッド メガバスF5−510X+ラバジ1/2oz
ライン スーパーハードナチュラル 12lb.
釣果 合計28匹
水温  −
■ 5月18日 本湖?

失効再交付講習

 ようやく船舶免許の再交付講習を受けることになった。今日は特別に日曜日に休みを貰い秋田市へ、ただ講習は午後からなので午前中はオカッパリしようと行く場所に悩む。

水曜日に葦が好調な気がしていたので、川の葦を打つ。代掻きの水で結構濁っていたので余りいい感じには見えない所だけども、とりあえず葦の隙間にテキサスを滑り込ませる。濁ってるので結構長めにシェイキングしてると、コンッと明確な当たりと共にラインが横っ走り。待ってましたと抜き上げると、ニュルッと長いものが釣れてきました。

今年、初雷魚!

遅ればせながら、今年初の雷魚。たまにはいいかも?

でも、結局後が続かず何処に行こうかと悩んでたけど、葦が勝手に防潮水門の方へ、ルアーも同じくシャロークランクで勝負。今日はかなり濁りが強くこの前ほど反応が良くないものの、何とか1匹キャッチして徒歩で場所移動。かなり歩いて岸際にキャストしてまもなくゴンとバイト、竿を立てると重量感あふれる走りで深場に潜ろうとするので最初は鯉かと思ったけれど、上げて見れば腹がはち切れんばかりのプリスポーンバス!(推定1.3キロ)

来てよかったよ〜 後ろ髪引かれながらも講習に向かう。

このサイズは数釣れます。
鯉かと思ったよ
大体はこんなサイズだけど
たまりませんね

4時までの長い失効再交付講習を終え、やはり秋田市内の野池で暗くなるまでオカッパリ、豆バスが2匹追加で今日終了。

早く免許来〜い。

■本日の釣果
ロッド メガバスF6−69X+ジャンボパラマックス 3/8ozテキサス
ライン ナイロン 20lb.
ロッド メガバスF3−61X+シャロークランク
ライン スーパーハードナチュラル 8lb.
釣果 合計4匹 + 雷魚1匹
水温  −

■ 5月15日 本湖

防潮の葦島

今日の水の色。

 今年は何故かゆっくり釣りしていない、まぁ色々な事情があるのだけれども...でも、ようやく車の不安も無くなったし、天気も良いし車の試運転がてらふらふらっと八郎潟に向かう。

相変わらず、船舶免許を失効したままなので船頭を探しに、足がエスカーラに向く、話をしてると前の護岸が熱いらしいので、スピナベを結んで早速キャスト! 熱く無いじゃん。急に弱気にセンコーを結び、諦め半分でキャストしてるとコンッとバイト! コンディションの良いプリバスが釣れて来た。

カメラも持ってきてなかったので、今度はカメラを首からぶら下げ今度はクランクを結びなおし再度チャレンジ、ポイントは捨石&沈船の嵐なので慎重にクランクをリトリーブすると1投目からいきなしヒット。

釣りではありません、慣らし運転です。
ディプシー
最高

平日が休みのメリットを最大限に生かし、独り占めのポイントで連発に突入。サイズはともかく一時間半で計6匹。うわぁ〜楽しい、クランクは効率もいいし、結局最後の最後にクランク根掛かりで午前の部終了。

丸呑み
クランク楽しい

午後からは試運転に行く♪ とロッド片手にニコニコしているI氏と同船、試運転も程ほどに彼から操船権を奪い取り、防潮の葦島に突進。

結構メジャーな葦島だけども、過去に僕は余り釣れた記憶が無い。って言うか釣ったことないなぁ葦島で。 最初はクランク投げたけど、さすがに葦にクランクは辛い、直ぐにテキサスのロッドに持ち変えて葦へピッチング開始、葦的には新芽の出始めで適度にキャストしやすい。程なく最初のバイトに遅れ気味のフッキング、”ふわっ”水流と共にバスは水の中へ消える、おっいるじゃない。

葦の隙間にそっと落とし込むと、それと同時にラインに生命感が宿る。それと同時に”ガツン”っとフッキング!20ポンドラインなので勝負は数秒で気が付けばデッキの上に。

釣りではありません、慣らし運転です。
葦中からの1匹
船頭さんです。

後ろではバーブレスのラバジでオートーリリース連発、カエシの威力は凄いんだなと改めて実感、葦の奥では鯉のスポーニングの真っ最中。

一般に鯉がバシャバシャやってる周辺では、バスは釣れないという話もあるけどもチョッと離れれば問題ない様だ、葦島を後にして今度は岸際の葦に移動。こちらはもっと濁りがきついけど、一投目のクランクにまたもヒット。

その後は葦にピッチングで数匹追加、こちらも鯉が凄い。

シーアーク16ft
チョッと小さいか?

オカッパリで6匹、ボートで4匹、一休みの後今度は違う船の試運転へ!?葦だけではいけないと、今度は塩口方面のリップラップにGo!見渡す限りボートは無く、バイブ、クランク、ミノーと続けるものの、クランクに釣れた3匹のみで反応はいまいち、北西の冷たい風が若干強いせいかな?

結局、強くなりそうな風を交わして、またも防潮の葦島に戻り今度はゆっくりじっくり、テキサスで攻め6匹追加で計9匹。時間も時間なんで、そろそろ戻る事にした。

ディプシーDO 1
48センチ 1.4キロ
シャロークランク
ゲッツ!

時間も5時を回り、オカッパリの人も数人集まり始めたので、僕も負けじとクランク片手にレッツゴー、一回のミスバイトの後程なく1匹ゲット、ポイント休ませたので魚が入ってきたのかも?

さらに巻き続けると、またヒット!今度はかなりの良い引き魚体が見える、ウォ〜デカイ!。下あごにフッキングしていて、つかむ所に迷ったものの何とか釣り上げ記念撮影。

長さを測ると今期最大48cm。重さは意外と軽い1.4キロでした、満足。

今年は何故かクランク好きです。

■ 本日の釣果
ロッド メガバスF6−69X+ジャンボパラマックス 3/8ozテキサス
ライン ナイロン 20lb.
ロッド メガバスF3−61X+シャロークランク
ライン スーパーハードナチュラル 8lb.
釣果 合計21匹 最大48cm
水温  −